2023年8月、琵琶湖の畔にホテル「ビワフロント彦根」がオープン。ホテル、温泉、12のヴィラを備えて堂々と!

1981年に開業した「彦根プリンスホテル」は全面的なリニューアルを実施。「蒼の湖邸 ビワフロント彦根」として8月20日(日)にオープンする。

美しく雄大な琵琶湖と、対岸の比良山系を一望する同ホテルの広大な敷地には、10階建て全38室の本館客室棟のほか、自家源泉の温泉浴場棟、12のヴィラが点在するグランピングエリアを設ける。

健康と知的好奇心を刺激する、蒼の湖邸 ビワフロント彦根

「蒼の湖邸 ビワフロント彦根」は、前ホテル時代に102室あった客室の一部屋あたりの広さを拡張し、ゆとりある全50室に改装した。

広大な敷地に並ぶのは、切妻型の屋根が特徴的な本館客室棟、レストラン棟、各種宴会・会議・ウェディングに対応するバンケット棟。加えて、敷地内から湧出する自家源泉の温泉「びわ湖 松原温泉」をたたえる温泉浴場棟を備える。

客室総数50室のうち、38室が本館客室。残り12室がグランピングエリアにあり、うち9室は年々高まる愛犬同伴旅行の需要に応えるドッグフレンドリーヴィラである。

窓一面に美しい湖景を望む本館の客室は、テラス付きのスタンダードルームをはじめ、自家源泉の温泉を引き込む露天風呂が付く、最大125平方メートル超の露天風呂付き客室を16室用意する。

そして、グランピングエリアは、広々としたデッキテラス・リビングルーム・ベッドルーム・自家源泉の温泉露天風呂などを備える。

敷地内の地下約1,500メートルより湧出する同ホテルの自家天然温泉は、神経痛・冷え性・関節痛・疲労回復や・健康増進に効果が期待されるナトリウム炭酸水素塩泉だ。

温泉浴場棟には、自家源泉の天然温泉を利用した露天風呂・ジェットバスを備えた内湯。さらに、ロウリュウを備えるサウナ・水風呂などを完備する。

ホテル最上階には、琵琶湖の絶景がパノラマに拡がる展望ラウンジがある。ここには、チェックインを行うレセプション・インドア展望テラス・ライブラリー・ショップなどが揃う。ゲストが美しい景色を眺めながら、滞在中の時間を豊かに過ごせる空間となっている。

同ホテルのテーマは「ウエルネスと知的好奇心を刺激する旅」。地域に根差し育まれた食文化、地元産の新鮮な食材を散りばめた美味しく、健康的な食のラインナップ。

古くから湯治と呼ばれ親しまれてきた身体を整える温泉施設。さらに、ホテル周辺に点在する彦根城・多賀大社など、歴史・文化が薫る名所旧跡などを巡れば身体が元気になり、心も豊かになるだろう。

そんな旅の提案ができるホテルの姿を理想に掲げるという「蒼の湖邸 ビワフロント彦根」。この夏のオープンが今から待ち遠しくてなりません。

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